アイテム 美容・おしゃれ

洗い流さないトリートメント、ヘアオイル、ヘアミルクの違いってなに?効果は違う?どっちがいい?

  1. HOME >
  2. アイテム >

洗い流さないトリートメント、ヘアオイル、ヘアミルクの違いってなに?効果は違う?どっちがいい?

最近人気になっている「洗い流さないトリートメント」とはどのようなものかご存じでしょうか?

いつもの洗い流すトリートメントと何が違うのでしょうか?ヘアオイルとヘアミルクの違いも気になりますよね。

「最近毛先がパサパサ。傷みも気になる…。」

「ツヤがあって湿気に負けない髪の毛に憧れる…。」

そんなお悩みを抱える方も多くいらっしゃるかと思います。この記事はそんな方に向けて以下のような疑問にお答えします。

「洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントの効果は違うの?」

「洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントは併用するべき?」

「ヘアオイルとヘアミルクって何が違うの?」

それでは1つずつ解説していきます!

洗い流すトリートメントと流さないトリートメントの違い

結論、洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントでは効果や使用目的が異なります。

「洗い流すトリートメント」は髪の内部に浸透して傷んだ髪の毛を補修してくれるもので、髪の状態や質を改善する効果が期待できます。

一方で「洗い流さないトリートメント」はドライヤーのダメージや寝ているときの擦れダメージから守る役割があります。髪をコーティングして外部刺激から守ってくれるようなイメージですね。名前の通り洗い流す必要がないので、毎日のケアに取り入れやすいアイテムです。

洗い流さないトリートメントは油っぽくならない?

「洗い流さないトリートメントって何だか髪がベタベタになりそう…。」

使ったことがないとそう思われる方がいるかもしれません。

確かに量を間違えてつけすぎると油っぽく見えてしまうので注意が必要です。髪の長さや商品によって適量は異なりますが、ショートヘアーの場合は1プッシュ、ロングヘアーの方でも3~4プッシュを目安に使用すると良いでしょう。初めて使うときには少量で試すなど注意が必要です。

そしてベタベタにならないために最も注意したいのは「トリートメント剤は頭皮にはつけない」ということです。

頭皮に付着すると油っぽく見えてしまうだけでなく、毛穴に詰まって痒みなどの炎症が起こる場合があります。

洗い流さないトリートメントは乾燥しやすい毛先をメインに使用しましょう。

洗い流すトリートメントと流さないトリートメント、併用すると髪の毛により良い効果が!

最初にも触れた通り、洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントではそれぞれ効果が異なります。特に髪の傷みや乾燥が気になる場合には併用することをオススメします。

洗い流すトリートメントで髪内部のダメージを補修して、その後洗い流さないトリートメントで表面のコーティングをすればより効果的に髪をケアすることができるでしょう。

しかし先ほども書いた通り洗い流さないトリートメントはつけすぎないように注意をしてくださいね。

ヘアオイル、ヘアミルクの違いとは?

ひと言に「洗い流さないトリートメント」といっても今は様々な種類が販売されているのでどれを使ったら良いか迷ってしまいますよね。いずれも髪を保護しダメージから守ってくれる役割を持っていますが、それぞれ使用感が異なります。

オイルタイプは保湿力が高く髪の表面を油分で保護して水分を逃がさないようにしてくれるので、特に毛先の乾燥が気になる時の使用がオススメです。
また、オイルを使うとツヤが出るので「髪をしっとりツヤツヤにしたい」という方に向いています。

先ほど洗い流さないトリートメントは頭皮にはつけないようにと書きましたが、ピュアオイルなどのヘアオイルでしたらその後洗い流す場合には頭皮に使用することも可能です。

頭皮の汚れや乾燥が気になる時にはシャンプー前に地肌に揉みこみマッサージをして、その後シャンプーでしっかりと洗い流してみてください。クレンジング効果で頭皮がスッキリしますし、同時に保湿をすることもできちゃいます。

一方でヘアミルクはオイルタイプと比べて軽い付け心地が特徴です。べたつかずに保湿ができるので「髪の乾燥は気になるけれどサラサラ感が欲しい」 という方にオススメです。

また髪の補修効果の成分を配合されているものが多いので、枝毛対策もできるのが特徴です。

【ヘアケア】洗い流さないトリートメント初心者講座【選び方・注意点】
この動画はヘアオイルとヘアミルクについて解説しているので、参考にしてみてください。

洗い流さないトリートメントを毎日のケアに取り入れてみて

洗い流すトリートメントは髪の内部の補修、洗い流さないトリートメントは髪を保護する効果がある事や、併用することで効率的にヘアケアができるというのもわかっていただけたかと思います。

ツヤが欲しいときにはオイルタイプを、サラサラに仕上げたい時はミルクタイプを、と目的によって使い分けてみてください。そして繰り返しになりますが頭皮にはつかないよう注意をしながら、毎日のヘアケアに上手に取り入れてみてくださいね。



-アイテム, 美容・おしゃれ