この記事を読んでいただいている皆さんには夢があるはずです。
夢をかなえた人もいれば、今も夢をかなえる努力をしている人もいるでしょう。
夢をかなえるのには時間やお金、資格といった技術も含まれているかもしれません。
世の中を見渡しても、自分の夢を目指すだけで生きていける人は多くないです。
学生なら保護者にお金の工面や、衣食住を提供してもらっているはずです。
社会人になっている人の中でも、まだ夢を諦められずに仕事の傍らで、資格の勉強をする人もいるでしょう。
今回は夢を追いかける皆さんに、お勧めできる「ギグワーク」という働き方についてご紹介していきます。
ギグワークとは、最近はやりのスキマ時間や単発で自由に働くことを指します。
インターネットで調べた内容と、筆者の経験談を織り交ぜた記事に仕上がっておりますので、ぜひ最後まで目を通してください。
ギグワークとは?
好きな仕事内容を選択し好きな時間に働くことを、最近ではギグワークと言うことが多くなりました。
ギグワークという言葉は、「一時的な」「定期的に開かれない演奏会」などといった意味を持つ【gig】という単語と、「働く」の意味を持つ【work】言葉を合わせたものです。
日本ではギグワークがまだ浸透していないのか、会社のような組織に所属して決まった時間働き一定の給料をもらう、ここまでが仕事のワンセットだと思っている人も少なくないはずです。
組織に所属することも一つの生き方ですし、筆者はどんな仕事でも誇らしいと思っていますし応援しています。
ギグワークが浸透していない理由の1つとしては、ギグワークの人たちを守る制度がないことが挙げられます。
アメリカの2017年時点では、全労働人口の3割の約34%がギグエコノミーに所属しています。
ギグエコノミーとは、インターネットやスマホのアプリを通して個人で仕事を直接請け負うこと、これらによって成り立つ経済の仕組みのことを指します。
アメリカではなぜこんなにも所属しているか、答えはギグワークで働く人たちのための医療保険改革や、働き手と企業をつなぐプラットフォームの増加などが関係していると思われます。
慢性的な人手不足である日本も、これからますますギグワークが浸透していくことは想像に難くないでしょう。
ギグワークのメリット、デメリット
ギグワークのメリットとしては、
1. スキマ時間活用
2. 初心者にも簡単
3. 手軽に収入を増やせる
4. 人間関係やノルマに追われない
などが代表として挙げられます。
自分を一番に考えながら働けると思えば分かりやすいと思います。
休日にスマホをいじっている時間を仕事に回し、人間関係やノルマに縛られず簡単な作業をこなすだけで給料が増えるのがギグワークのメリットです。
ではデメリットはあるのかというと、
1. すべて自己責任
2. 単価が安い仕事が多い
3. 収入が安定しないので生活が安定しない
上記の3つが主に上げられます。
個人で仕事を請け負うため、何か起きても自分で解決するしかありません。
会社のように保険や制度と言ったものは日本にはまだなく、今のところの対策としては個人で保険に入ったりして、カバーするしかありません。
単価が安い仕事が多い理由は、誰でもできる簡単な仕事をするわけですから自然と報酬が少なくなりがちです。
簡単な作業を淡々とこなすことも多いので、なにかスキルが身につくことがある可能性も低く、将来的に昇給なども考えにくいです。
そして、ギグワークはそもそも仕事がないことも続くので、収入のふり幅が激しいです。
何か特別なスキルでもない限りは単価が安い仕事ばかりですし、受けられる仕事も少ないでしょう。
そのため、日本ではギグワークだけで生活するのはかなり困難だと考えられます。
会社といった組織に所属すると得られる安定がないと覚えるといいと思います。
今のおすすめのアプリは断然【シェアフル】がおすすめ
スキマ時間で仕事がしたいなら、今は断然【シェアフル】がお勧めです。
5万人以上のユーザーに使われており、比較的新しいサービスであるため、これからどんどん改善されてより良いサービスになると思います。
口コミや評判をまとめたメリットを挙げると、
1. 掲載案件の平均時給が1200円と高い
2. 難しい仕事が少なく利用しやすい
3. オフィスワーク案件が豊富
など、好評の多いサービスでした。
先ほども言いましたが、ギグワークと言われる仕事は単価が安いことが多いです。
その中で平均時給が1200円を超えるのはなかなか稼げるため、ほかのサービスと比べ生活や収入が安定しやすいでしょう。
ギグワークの仕事と言っても、現場に着いたら難しい仕事を任されたりする心配もあることでしょう。
しかし、口コミで多いように【シェアフル】は簡単な仕事が多いみたいなので、そういった外れ案件を引くことも少ないと思います。
オフィスワークが多いのはかなりのメリットです。涼しい環境で働けますし、冬であれば暖かい環境で働けます。
力仕事でもないので、人を選びませんし簡単な作業を任されるはずなので、基本的なパソコンの操作ができれば採用は固いと思います。
ですが、そんな【シェアフル】にもデメリットはあります。
1. 求人数が少ない
2. 複数日出勤の案件がある
3. 対応エリアが広くない
といった不満の声も見受けられます。
完璧なサービスは探せばあるかもしれませんが、まず見つかるものではありません。
メリットとデメリットを見比べ、いかに利用する人にメリットが傾くかで判断するものです。
では、【シェアフル】の場合はメリットの穂が傾くかについてですが、結論は対応エリアに住んでいれば圧倒的におすすめです。
求人数の少なさや複数日出勤があることについては、出たばかりのサービスのためまだ成長途中と言えます。
これからもサービスが拡大すれば、求人数が増え様々な仕事が増えることでしょう。
複数日出勤以外でも単価の高い仕事が増え、ユーザーの声に寄り添えると思います。
しかし、対応エリアとなっていないところに住んでいる人は、仕事がないのでそもそもサービスが利用できません。
場合によっては、電車代のような交通費が高くなってきます。
例えば、時給1200円の仕事を3時間受けて、交通費が往復1200円かかったら丸々1時間損したことになります。
【シェアフル】で仕事を見つけるときは、対応エリアに住んでいるか交通費を出してくれる仕事があるのであれば、圧倒的におすすめです。
【シェアフル】URL
https://sharefull.com/
ほかのギグワークアプリの紹介
【シェアフル】以外にもいくつかのギグワークアプリを紹介します。
自分に合ったギグワークアプリを使ってみてください。
まずは【ココナラ】です。一言で表すと出品者の得意をお金で買えるサービスです。
出品者として利用もできますので、ギグワークとして利用する人も多いです。
例えば絵が得意な人は個人のプロフィール画像のイラストをお願いされたり、会社のロゴのデザインを請け負ったりと、幅広く仕事をこなしております。
値段もまちまちで仕事内容で大きく変えられるのも【ココナラ】の特徴です。
中には、相談に乗るといった仕事もあり仕事内容を覗いてみるだけでも世界は広いと実感します。
自分のこんな得意が生かせると思う人は、ぜひ登録してみてください。
【ココナラ】URL
https://coconala.com/
次は【マクロミル】について紹介したいと思います。
【マクロミル】とは老舗のアンケートサイトです。
スマホやパソコンからアンケートに答えるだけで、月1万以上稼げる人も多くいます。
しかも、【マクロミル】から配信されるアンケート数は他サービスと比べても圧倒的であり、誰にでもお金を稼ぐことができます。
量も多いため、色々な種類のアンケートが届くので答えているだけでも楽しいみたいです。
しかし、アンケートというと個人情報の流出などを危惧する人もいるでしょう。
筆者も個人情報をネットに入力するときは、一瞬ためらうことが多いです。
【マクロミル】はユーザーの皆様の心配を読んでいるかのように、「プライバシーマーク」や「暗号化通信」「セキュリティールーム」の設置、「第2パスワード」で、厳重に個人情報を守ってくれます。
手軽に始められ、安定した収入を稼げるのが【マクロミル】の特徴です。
【マクロミル】URL
https://monitor.macromill.com/
まとめ
今回の記事の簡単なまとめです。
・ギグワークとは
↳仕事や学業の傍らにできる自由な仕事
・ ギグワークのメリット、デメリット
↳個人で請け負う仕事なので会社に所属した時のような保険などが受けられない
・今のおすすめアプリは断然【シェアフル】がおすすめ
↳登録している人も多く時給が高給でオフィス仕事多め
・ ほかのギグワークアプリの紹介
↳【ココナラ】や【マクロミル】がおすすめ
ギグワークにもたくさんの種類があり、探そうと思えばほかにもあるでしょう。
今回おすすめしたサービスは、筆者が選んだおすすめであり入門として利用してみてください。
今後もギグワークが日本に広がれば、サービスがたくさん増えますので、一足先に時代の最先端へ一緒に進みませんか。