最近はテレワークも多くなり、家で過ごす時間が増えたという方も多いのではないでしょうか?
部屋の雰囲気を変えたいと思ったとき、植物があると癒されると思いませんか?
「でも観葉植物って手入れが大変そう・・・」
「植物を育てるのはハードルが高い・・・」
そう思われる方も多いかと思います。
そんな方おすすめなのが"フェイクグリーン"です。
「フェイクグリーンっていったい何?」
「フェイクグリーンのメリットは?」
「デメリットはあるの?」
「フェイクグリーンのおしゃれな飾り方を知りたい!」
この記事ではそんな疑問にお答えします。
フェイクグリーンとは?
フェイクグリーンとは「人工観葉植物」のことを指します。
一見すると本物そっくりですが、その名の通りフェイク(にせもの)なので、水やりなど手入れの必要がないインテリアアイテムです。
お家時間が増えている今、フェイクグリーンが人気を集めています。
お世話の手間がなく、枯れる心配もないので、
「手軽に部屋をおしゃれに見せたい!」
という方におすすめです。
フェイクグリーンのメリット
・水やりなどの手入れが必要ない
上にも書いた通り、フェイクグリーンは「人工観葉植物」なので
水やりをする必要がなく、枯れる事もありません。
土も不要なので掃除をしようとしてうっかり倒して土をこぼしてしまった、なんて心配もありません。
「部屋にグリーンを取り入れたいけれど、忙しくてお世話をする時間がない・・・」
という方にはピッタリのアイテムと言えるでしょう。
・日差しを気にせず好きな場所に飾れる
本物の植物をインテリアとして取り入れる場合には
日差しの当たるところに置いたり、温度管理をしたりなど植物の育つ環境を整える必要があります。
一方で、フェイクグリーンなら場所を気にせず自分好みに配置することができちゃいます。
「買ったはいいけど日当たりを気にして置きたいところに置けなかった・・・」
なんて事もないので、部屋をよりおしゃれに飾りたいという人にもおすすめです。
・虫の心配がない
フェイクグリーンは人工の植物なので虫が湧くといった心配が一切ありません。
虫は不衛生で湿度の高い場所を好むので、水やりをして土が湿っていたり
鉢の受け皿に水が溜まっている状態だと発生しやすくなります。
こまめに手入れをすることで発生を防ぐこともできますが、虫が苦手という方はフェイクグリーンを取り入れると良いかもしれませんね。
・成長してサイズが変わってしまう事がない
本物の観葉植物は「世話をして成長を楽しむ」
という醍醐味もありますが、成長が進むと鉢の植え替えを行う必要があったり
サイズが変わって部屋のインテリアに合わなくなってしまう、なんて事もありますよね。
フェイクグリーンはそういった心配がないので、1度購入すれば長く楽しむことが出来る点もメリットと言えるでしょう。
フェイクグリーンのデメリット
・手入れが必要ない分放置するとほこりがたまってしまう
フェイクグリーンはお世話の必要がない分
気がつくと長い間放置していてほこりが溜まっていた、なんて事がよくあります。
手がかからないとはいえ、葉の表面を拭き掃除したり、ハタキを使うなどして定期的にお掃除をして綺麗な状態を保ちましょう。
・物によっては不自然に見えることも
値段やメーカーによってさまざまですが
物によっては作り物感が強く不自然に見えてしまう場合があります。
しかし最近では限りなく本物に近い見た目のものも増えてきています。
購入の際はより本物に近い質感のものを選ぶと良いでしょう。
ワンランク上のフェイクグリーンの使い方
繰り返しになりますがフェイクグリーンは土が不要なので、どこにでも飾る事ができます。
今回はおすすめのおしゃれな使い方を3つ紹介しますね。
バスケットに入れて天井からぶら下げる
土が不要という特徴を活かして、ツル状になっているフェイクグリーンをバスケットに入れて天井から吊るすという飾り方があります。
通常の植物だと高い所は水やりが手間になってしまいますが、フェイクグリーンは1度飾ればそれっきりでもOKなので手入れの難しい場所に取り入れることもできちゃいます!
フレームに入れて壁に掛ける
木目のフレーム枠の中に無造作にフェイクグリーンを入れて、壁に掛けるだけでも
おしゃれな雰囲気を演出してくれるでしょう。
本物の観葉植物で、壁掛けのタイプの物だとお値段も張りますが
フェイクグリーンならリーズナブルなお値段で設置することが出来ます。
また、ちょっとしたDIY感覚で作るのも楽しいかと思います。
トイレや洗面所など日当たりの悪いところに設置する
メリットにも書いた通り、日の光が必要ないフェイクグリーンは、
「日当たりの悪い場所にも気軽に配置することが出来る」
という大きな特徴があります。
特に洗面所やトイレは家の中でも日の光が入りにくく、暗く殺風景になりがちなので、グリーンを飾ることで華やかな印象に変えることが出来ます。
家によっては窓がない場合も多いですが、枯れてしまうリスクがないので安心して飾ることができますよね。
・ニトリとIKEAのおすすめフェイクグリーンの紹介
まとめ
・フェイクグリーンとは「人工観葉植物」のこと
・フェイクグリーンのメリットは、水やりなどの手入れが必要ない。日差しを気にせず好きな場所に飾れる。虫の心配がない。成長してサイズが変わってしまう事がないなど。
・フェイクグリーンのデメリットは、手入れが必要ない分放置するとほこりがたまってしまう。物によっては不自然に見える場合があるなど。
・フェイクグリーンのワンランク上の使い方は、①バスケットに入れて天井からぶら下げる。②フレームに入れて壁に掛ける。③トイレや洗面所など日当たりの悪いところに設置する。
フェイクグリーンのメリットやデメリット、活用方法などがわかっていただけたかと思います。
テレワークが増えている今、インテリアにグリーンを取り入れて快適なお家時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。