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体にいいとされている飲み物5選!豆乳、野菜ジュース、青汁、お酢飲料、ヨーグルトの効果

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体にいいとされている飲み物5選!豆乳、野菜ジュース、青汁、お酢飲料、ヨーグルトの効果

皆さんは「体にいい飲み物は?」と聞かれて、何を思い浮かべますか?

体にいい飲み物ってたくさんありますよね。

・肌によい飲み物を飲みたい。
・便秘改善したい。
・ダイエットに良い飲み物を知りたい。
・栄養不足を補う飲み物を探している。
・子どもの成長を手助けする飲み物は?

それぞれ目的にあった、体にいい飲み物を想像するかも知れません。

ここでは「豆乳、野菜ジュース、青汁、お酢飲料、ヨーグルト」の5つについて書いてみました。

読んだ後からすぐに実践できることがたくさんありますよ。

豆乳と牛乳の違いは?ダイエット効果はある?女性ホルモンの働きをサポートしてくれる?

豆乳は豆腐を作る際、砕いた大豆からでた白い液。牛乳は牛の乳をしぼり出したものです。

豆乳は大豆イソフラボンが入っています。この大豆イソフラボンには女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た働きをます。肌の調子を整え女性の美しさ、心身の不調を抑える働きがあります。特に女性にはとってほしい食品の1つです。

「でもいくら身体にいいと言われても豆乳は苦手...。」な方も多いのでは?私もその一人でしたが飲める豆乳飲料を見つけました。

スーパーに行くといろんな種類の豆乳商品がありますね。その中でもキッコーマンから出ている豆乳飲料のココア味は飲みやすいですよ。私の周りの友人もココア味なら飲める!と聞くことも多いのでオススメです。

野菜ジュースの効果とは?

野菜ジュースは、体によい栄養素がたくさん含まれています。日常生活の中で取り入れてほしい飲料のひとつです。

bカロテンやリコピンの栄養素を摂取するためには、生の野菜を食べるよりも、野菜ジュースからとった方が栄養価が上がります。

私自身野菜ジュースは甘くて、糖質も多いイメージがあり飲みたいと思いませんでした。しかし野菜ジュースだからこそ、取り入れやすい栄養素があることを知ってから、飲んでいきたいなと思いました。

そうは言っても、「私は野菜ジュースを飲んでいるから野菜は食べなくても大丈夫!」といった偏った飲み方は良くありません。

野菜ジュース、されどジュースです。飲みすぎると虫歯のリスク、肥満のリスクが高まります。噛む力もジュースのみで野菜をとっていると弱まります。

野菜ジュースは、日々の食事のプラスの栄養素を補うイメージで取り入れていきましょう。

青汁も野菜ジュース同様、摂取しにくい野菜の栄養不足を補うことはできるが、食べるに越したことはない?

青汁は、生の緑色野菜を絞って青汁にしたものを言います。栄養価の高さは言うまでもないですね。原料でよく入っているケールにはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。

これらは野菜に多く含まれている栄養素です。野菜は成人1日あたり350g取るのが理想と言われています。小皿に盛り付けた野菜を5皿も食べるイメージです。1日に350gも野菜をとるのは難しいので、青汁で補っていきたいですね。

また青汁は、ジュースではないので糖質量は低めです。ただその見た目から、苦いというイメージが強く飲みにくさがある印象です。

お酢飲料の効果とは?血糖値の上昇抑制、ダイエット効果あり?

お酢には、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがあります。肥満防止、内臓脂肪を減らすために、1日大さじ1(15ml)程度、とると良いと言われています。

食事に大さじ1杯のお酢を取り入れることによって、酢の「酢酸(さくさん)」が糖が脂肪になるのを防いでくれます。

お酢を飲む方法として、お酢飲料が各メーカーからたくさん出ていますね。「酸っぱいお酢だけど、飲めるのだろうか?」健康のためと思っても飲むのに抵抗がありますよね。

リンゴ酢やブドウ酢など聞いたことがあると思いますが、それらが飲みやすいです。「炭酸飲料で割って飲む」とジュース感覚で飲めておいしいです。

【もえぞう・ダイエット専門管理栄養士さん】も炭酸水で割って、飲むことをおすすめしていましたよ!詳しくお酢の飲み方を説明されていて参考になります。
【リンゴ酢ダイエット】1日1杯飲むだけで痩せる!お酢の正しい飲み方【脂肪燃焼/腸活】

ヨーグルトの効果とは?

ヨーグルトはお腹の調子を整えることで有名ですよね。整腸作用はもちろん、カルシウムを吸収しやすい、タンパク質もとれます。

・整腸作用

ヨーグルトには「乳酸菌」や「ビフィズス菌」といった善玉菌が多く含まれています。これらの善玉菌が腸の働きを良くし便通改善につながります。

・カルシウムを吸収しやすい

カルシウムって実は、吸収されにくい栄養素です。カルシウムの多い食材といえば、牛乳、乳製品、小魚、海藻類です。その中でも吸収されやすい食材はやはり牛乳、乳製品です。ヨーグルトも乳製品ですので積極的にとっていきたいですね。

・たんぱく質も摂取できる

ヨーグルトの中でもギリシャヨーグルトを選ぶとたんぱく質が1回分で10g前後とることができます。

ギリシャヨーグルトは通常のヨーグルトより水分を絞ってあるので濃厚かつクリーミーで私も大好きです。

オススメの食べ方はジャムをつけて食べるのが美味しいですよ。

【最後に/まとめ】

今回は代表的な身体によい飲み物を5つとりあげてみました。

・豆乳

豆乳は大豆イソフラボンが入っており、肌の調子を整え女性の美しさ、心身の不調を抑える働きがある。

・野菜ジュース

bカロテンやリコピンの栄養素を摂取するためには、生の野菜を食べるよりも、野菜ジュースからとった方が栄養価が上がる。

・青汁

栄養価の高く、原料でよく入っているケールにはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。

・お酢

食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがある。肥満防止、内臓脂肪減少効果があり、1日大さじ1(15ml)程度摂取すると良いと言われています。

・ヨーグルト

言うまでもなくお腹の調子を整えることで有名です。整腸作用はもちろん、カルシウムを吸収しやすい、タンパク質も摂取できます。

もし今体調の不調を感じていて悩まれている方は、ひょっとしたら栄養不足からきている不調かもしれません。この記事で紹介した身体によい飲み物を継続して飲むことで改善されるかもしれません。自分のライフスタイルにあった飲みやすい飲み物からとり入れてみてみましょう。



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