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オリンピックで話題となったアディダスの国名カタカナウェア。日本で購入できるのでしょうか?

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オリンピックで話題となったアディダスの国名カタカナウェア。日本で購入できるのでしょうか?

2021年に開催された東京でのオリンピックでは、競技以外でも意外な物が話題になりました。それは各国の選手たちが着ていたカタカナウェアやカタカナTシャツです。

特に注目を浴びたのがドイツの選手が着ていた、胸にドイツとカタカナ3文字で記されていたアディダス社製のウェアでした。

このウェアは2018年に日本で行われるオリンピックに敬意を示し、ドイツのアディダス社で考案された物でした。

過去に日本の漢字が海外でブームになった事がありました。しかしカタカナの登場は新鮮でアディダス本社があるドイツでもカタカナウェアは大きな話題となったのです。

日本国内でも「かわいい」「どこで買える?」と話題になっていたので、気になっていた方も多いのではないでしょうか?

結論を言いますと、日本でも一部のウェアは商品化されていて購入する事ができます。

それでは、詳しくご紹介していきたいと思います。

各国のカタカナウェアの紹介

ドイツでは冒頭にあるようにアディダス社製のウェアが話題になりました。
彫りの深い西洋の方が着用すると、カタカナウェアもシャープな印象になりますね。

 

イギリス、ハンガリーもドイツと同様にアディダス社製のウェアを着用していました。
アメリカはラルフローレン製のウェアでした。

アメリカらしいカジュアルなパーカーの着こなしがお洒落ですね!

カナダ、アイルランド、オランダ、チェコ共和国、ニュージーランド、フィンランド等でも着用されていました。

カタカナを選んだ理由は?

今回ドイツのアディダス社では、オリンピックホスト国の文字をウェアに取り入れたのは初めての試みでした。

初めてカタカナをウェアに取り入れたのは、開催国の言葉で敬意を示したかったからと説明していています。

また読解しやすいシンプルな字体はデザインとしても大きく評価されました。

各ブランドから製造されたカタカナウェアでは、そのデザイン製や選手たちの着こなしからも国民性が色濃く出ていると言えるでしょう。

海外からも多くの好反応が寄せられる中、開催国への「敬意」という事を知ると素直に嬉しいですね!

ほかのメーカーでも国名ではないがカタカナが記されたウェアが販売されている

世界中でブームとなったカタカナウェアですが、国内ではどこのメーカーから販売しているか気になりますよね?
ナイキからはウェアのみならず、シューズも発売され話題になっています。

ポイントでネオンカラーが入っていて、ファッションのアクセントにも一役買いそうなデザインですね。

ナイキからはカタカナのロゴが入ったTシャツやパーカーなども販売されています。

またクライミングから派生したブランドであるグラミチからも販売されています。グラミチでは大人用のTシャツの他にも、キッズサイズも展開されています。

こちらのデザインもおしゃれでアパレルのセレクトショップなどでも販売されています。

トーキョーと記されたウェアが発売されているが、外国のウェアは販売されていない。

またオリンピックの公式ショップからも「トーキョー」とカタカナの大きなロゴが入ったものや、「がんばれ!ニッポン!」と人気キャラクターとロゴのプリントが入っているTシャツも販売されています。

またイオン等でも発売されていましたが、オリンピックの終了に伴い順次発売が終了となっているそうなのでお求めの方はお早めのお買い物をお勧めいたします!

残念ながら外国の国名が入ったウェアは販売されていません。

まとめ

・カタカナウェアは、2018年に日本で行われるオリンピックに敬意を示し、ドイツのアディダス社で考案された物

・カタカナウェアは、ドイツのアディダス社製のウェアが話題となり、イギリス、ハンガリーもドイツと同様にアディダス社製のウェアを着用。アメリカはラルフローレン製のウェアを着用。

・カタカナを選んだ理由は、開催国の言葉で敬意を示したかったから。

・ナイキからはウェアのみならず、シューズやTシャツ、パーカーなども販売。
グラミチからは大人用のTシャツ、キッズ用も展開

・オリンピックの公式ショップからも「トーキョー」とカタカナの大きなロゴが入ったものや、「がんばれ!ニッポン!」と人気キャラクターとロゴのプリントが入っているTシャツも販売されていますが、オリンピックの終了に伴い順次発売が終了となっているそうなのでお求めの方はお早めに。

カタカナウェアはオリンピック選手が着ていた物と同じデザインのウェアは入手が難しそうですが、他のブランドからもお洒落なデザインが発売されていました。
普段使いできそうな物も多く、一度は挑戦してみたくなりますね!
漢字に続く新しい日本の文化の発信に期待が高まります。



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