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今、声優さんがいろいろなところで活躍されていますね。声優になるには?声優の仕事内容は?

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今、声優さんがいろいろなところで活躍されていますね。声優になるには?声優の仕事内容は?

最近、声優さんがテレビのバラエティ番組などにひっぱりダコですね。常に“なりたい職業”上位の声優ですから、一度でも“なりたい”と思ったことがある方も多いのではないでしょうか?
そこで「どうやったら声優になれるの?」という疑問が浮かびますよね。ということで、今回は“声優”というお仕事についてまとめました!

声優の仕事って?

声優と聞いてまずイメージする仕事は、アニメーションのアフレコですよね。まさに、声優の仕事とは、“声で役柄を演じる”ことです。

現在活躍されている声優さんたちは、アニメだけでなくゲームのアフレコ、映画の吹き替え、テレビ番組のナレーションなど、あらゆる“声”に関する仕事をしています。

最近は、タレントさんのような人気を獲得している声優さんも多く、音楽活動、ラジオパーソナリティ、舞台公演、テレビ出演など、表舞台に立って活躍される方も増えてきました。

また、独自でYoutubeチャンネルを使って、好きなことを発信している方も多いです。声優さんたちのパーソナルな部分に興味があれば、それぞれのYoutubeを覗いてみるのがオススメです!

声優になるにはどうすればいい?

声優になるには、声優の養成機関で基礎を学び、プロダクションに所属し、オーディションを受けて役を掴むことが定石です。

声優の養成機関には、プロダクションや劇団に付属した養成所、専門学校などがあります。そこで正しい発音、発生、呼吸法、演技について学美、声優として活動するのに必要なスキルや知識を身につけます。

なぜ養成機関に通う必要があるのかというと、プロダクションに入所するにもオーディションがあるからです。

プロダクションは、養成機関を卒業した人を採用することがほとんどです。基礎を身につけていることを前提として、オーディションを行い、養成機関でのレッスン以上に努力をした人が、激戦を勝ち抜いて次のステップに進めるということですね。

つまり、特別な学歴や資格は必要ありませんが、誰でもプロダクションに入れるわけではないということですね。

プロダクションに所属したら、仕事を紹介してもらうことができるようになります。そして、最新の映画やアニメの役を募集する“オーディション”の情報が得られます。そこでオーディションに合格すれば、見事“声優デビュー”です!

未経験でもすぐに声優になれる?

未経験でも応募することが可能なオーディションはありますが、かなりハードルが高いです。そもそも一握りの人しか合格できないオーディションですから、芝居など演技をする経験がなければ、とても難しい挑戦だと言えます。

そこで、滑舌や演技の練習として有名な「外郎売」をご紹介します。これは声優業界だけでなく、演劇を経験したことがある人にはお馴染みの基礎練習題材です。
実際に、人気声優の梶裕貴さん(後ほどご紹介します!)が「外郎売」を読んでいる動画がありますので、ご覧ください。

有名な声優はだれ?どのキャラクターの声優?

現在、大人気の声優さんはご紹介しきれないほど、大勢います。なので、今回は筆者の独断と偏見で、“実力”、“人気”、“知名度”の三拍子が揃った声優さんを厳選して、4名ご紹介します!

女性部門

日髙のりこさん

代表作は、「となりのトトロ」の“草壁サツキ”、「タッチ」の“浅倉南“、そして「らんま1/2」の”天道あかね“があげられます。Theヒロインというイメージの方も多いですよね。

花澤香菜さん

声のお仕事だけでなく、テレビにもひっぱりダコの大大大人気声優さんです。大人気コミック「鬼滅の刃」で恋柱“甘露寺蜜璃”を演じたことでも話題となりました。

男性部門

山口勝平さん

「らんま1/2」の“早乙女乱馬”をはじめとし、「名探偵コナン」の“工藤新一”と“怪盗キッド”や、「ONE PIECE」の“ウソップ“など、現在もバリバリ活躍されていますね。

梶裕貴さん

「進撃の巨人」の“エレン・イェーガー”や「僕のヒーローアカデミア」の“轟焦凍”を代表として、たくさんの人気キャラクターを演じ分ける実力派!Youtubeチャンネルも人気です。

まとめ

・声優の仕事は、“声で役柄を演じる”こと
・声優になるには、養成機関を卒業→プロダクションに入所→オーディション
・演技の経験がないと、未経験から声優デビューすることは難しい

声優は狭き門というイメージが強いですが、どんどん需要が高まっている業界です。興味がある方は、臆せず挑戦してみましょう!



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