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高跳び込みメダル候補、玉井陸斗選手とは?

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高跳び込みメダル候補、玉井陸斗選手とは?

玉井陸斗(たまいりくと)選手について今回は書いていきます。主に書いていくのは、

・玉井陸斗選手とはどんな人物か?

・玉井陸斗選手の幼いころの性格は?

・玉井陸斗選手の得意技は?

・玉井陸斗選手のコーチ、馬淵崇英(まぶちすうえい)さんのプロフィールについて

玉井陸斗選手について読者の皆様が疑問に思っているのは、上記に書いてある事項ではないでしょうか。

私も、玉井陸斗選手について知りたいと思ったのは上記に書き出した事柄でした。この記事を読めばこれらの疑問を簡単に解決できます。

この記事を書くにあたって、私はインターネットで調べながらこの記事を書きましたので最新の情報です。

今回は上記に書いた疑問点を的確に分かりやすく解決していきます。

簡単な記事にまとめていますので、この記事を読めば疑問がすぐに解決されるでしょう。

では、最後まで付き合っていただけますと嬉しいです。

【玉井陸斗選手のプロフィール】

生年月日は2006年9月11日生まれです。出身地は兵庫県の宝塚市で、現在は14歳で、今年※2021年の誕生日を迎えたら15歳になります。

東京オリンピックでは、〔飛び込み男子高飛び込み〕に出場予定です。

日本室内選手権で史上最年少優勝を果たしており、最年少ということもあり注目を集めました。
所属クラブはJSS宝塚で3歳の頃から練習しています。

【子供の頃から負けず嫌い】

玉井陸斗選手は重度の負けず嫌いで、動じない性格です。

なぜならば、小学校時代に玉井陸斗選手を指導した辰巳楓佳(たつみふうか)コーチが「負けず嫌い」の単語に共感していることから性格が読み取れます。

例を1つ挙げます。小学校1年生の頃はよく泣いていたみたいですが、その光景を見ていた馬淵かの子コーチも最初は理由がわからなかったそうです。

しかし、その実はコーチが怖いから泣いていたわけではなく、同じ失敗が続いたり今まで成功していたことを失敗したりするのが我慢できなかったといいます。

皆さんも自分の小学校1年生の頃を思い出してみてください。世界のすべてが新鮮に見えて毎日刺激をもらう日々だったはずです。

刺激というのは良くも悪くも精神に影響を与えるものです。そのためなのか、私は人に怒られたり転んで怪我したりするような刺激に人一倍注意していました。

敏感とも多感ともいわれる時期です。その中で玉井陸斗選手は、コーチに怒られるという刺激よりも自分のミスのほうが気になるということからも、重度の負けず嫌いと言えます。

玉井陸斗選手の試合の時からも性格が読み取れます。試合の時はほかの選手を相手にせず、自分自身にプレッシャーをかけて自分で乗り越えています。

自分にプレッシャーをかける余裕が見て取れます。そこから本番にも動じない性格であるとも読み取れます。

ですので、玉井陸斗選手は負けずきらいで動じない性格と読み取れます。

【東京五輪のメダル候補】

東京五輪のメダル候補の玉井陸斗選手には、得意技があります。

それが〔109C〕と〔5255B〕です。

二つの技はともに難易度が高く、五輪で綺麗に成功を収めればメダル獲得も夢ではありません。
109Cについて説明していきます。

正式名称は〔全宙返り4回転半抱え型〕と呼びます。
助走しながら飛び上がり、膝を抱えて4回転半をして入水するというものです。飛び上がる高さもさることながら、入水する瞬間まで目が離せない華麗な大技です。

5255Bの正式名称は〔後ろ宙返り2回半ひねりえび型〕と呼ばれるものです。
後ろ向きで飛びあがり、体を1回まわした後に2回半ひねります。そして膝を抱えて縦に1回半に回った後に入水します。

短い時間の間にいかにきれいに回れるか、スローモーションでもないと目に留まらない速さも見どころです。下に動画を張りますので参考にしてください。

参考動画109C↓


参考動画5255B↓

〔コーチの馬淵崇英さんとは〕

玉井陸斗選手を語る上で外せないのが、馬淵崇英(まぶちすうえい)さんでしょう。
馬淵崇英さんは、1963年生まれ10月20日生まれです。

中国上海出身で、現在は飛込競技指導者ですが、もともとは馬淵崇英さんも飛込競技の選手でした。しかし、飛込競技の大国である中国のトップの壁が厚かったために引退。

日本に来日し、小学5年生の寺内健(てらうちけん)さんに出会い指導者の才覚を発現しました。
寺内健さんの引退後もほかの選手の指導を続け、今は玉井陸斗選手の指導をしています。

〔まとめ〕

玉井陸斗選手について紹介していきました。最後に簡単にまとめていきます。

・玉井陸斗選手は幼いころから周りと違い負けず嫌いで場面で動じない性格であった。

・ 玉井陸斗選手の得意技は109Cと5255Bであり、どちらも高難易度である

・玉井陸斗選手は2006年9月11日生まれ兵庫県出身で現役の飛込選手である

・馬淵崇英さんは1963年10月20日生まれで中国上海出身の元・飛込競技の選手で現在は引退し指導者に就いている

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。これで東京五輪にでる玉井陸斗選手のことを知ることができたので、玉井陸斗選手の活躍が楽しみですね。

もちろんこの記事だけではすべてを書き尽くしたわけではありません。
ぜひ、玉井陸斗選手の動画やニュースも調べてみてください。もっと深く知ることができますよ。



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