実際AppleWatchは、スマートフォンウォッチシェア率で50%を超えています。ですが他社メーカーも健康機能に特化したスマートウォッチなど、たくさん発売されています。
価格もシンプルな分1万円以下で購入できたり、充電が10日間も長持ちするスマートウォッチもあります。
・スマートウォッチって実際何ができるのかよくわからない
・設定がめんどくさそう、携帯も時計もあるから不必要
私もそう思っていましたが、実際には
・睡眠の分析やエクササイズの管理
・スマートウォッチの様々な機能を利用することで、携帯をわざわざ出す必要がなくなった
など便利な機能がたくさんありました。
健康を意識した生活を送りたい方、今より快適な生活を送りたい方にスマートウォッチはおすすめだなと思いました。
この記事では、スマートウォッチの機能について詳しく説明していきます。
スマートウォッチとは?
スマートウォッチ単体でも利用可能ですが、スマホと連動していろいろな機能が利用できます。
スマートウォッチはタッチスクリーンとCPU(PCの中心的な処理装置。人間で例えると"頭脳"部分と言われている)が搭載されています。
Bluetoothを利用してスマホと連携(ペアリング)し色々な機能が使えるようになります。小型で身につけられることから、ヘルスケアの管理に役立つ機能がたくさん備わっています。
"ウォッチ"と名前がつくから時計の役割がメインだと思い込んでしまいますが、実際のところ健康状態の把握のために身につけている方が多くいらっしゃいます。
スマートウォッチで何ができる?
ここではヘルスケアの観点からみて詳しくできることを見ていきましょう。
・睡眠状態の把握
寝ている間にスマートウォッチをつけているだけで、睡眠状態を把握することができます。
レム睡眠、ノンレム睡眠の眠りの深さや質をグラフで表してくれます。睡眠で悩んでいる方にとって、自分の睡眠の質を把握することで、改善方法を見つけるきっかけにつながりそうです。
・アクティビティ活動の管理
スマートウォッチには活動量計が備わっています。活動量計とは運動中の消費カロリー、1日の心拍数の管理をしてくれます。
ダイエット中の方にとって、スマートウォッチを身につけるだけで消費カロリーがわかるのはありがたいですね。また、心拍数の管理を把握しておけば、日頃どの程度負荷をかけた生活をしているのか知ることができますね。
自分の体の状態を可視化することで、隠れた病に気づくきっかけにもなるかもしれません。
スマートウォッチでできないことは?
スマートウォッチでできないことは、ネットサーフィンができません。ですがsiriを使って簡単な検索はできます。
またカメラ機能は内臓していないので写真・動画をとることはできません。
できることは限定的になってしまうので、スマートフォンの補助的な機能と認識して使うことをおすすめします。
さらにデメリットになってしまいますが、携帯とBluetoothで連携して使用するのでスマートフォン本体の電池の消耗は早くなってしまいます。
AppleWatchはiPhoneでないとだめ?
AppleWatachの特徴
・マスクをつけたままロック解除できる
・LINEの返信ができる(受信の内容は見られるが返信ができないことが多い)
・電子決済可能
などが挙げられます。
上記は他のスマートウォッチでは使用できない機能が多いので注意しましょう。
【最後に/まとめ】
・スマートウォッチはタッチスクリーンを使って時計はもちろん色々な機能が利用できる。
健康管理のために身につけている人も多い。
・スマートウォッチを24時間、身につけることによって、睡眠の質や消費カロリーを数値化が可能。健康管理にうってつけ!
・スマートウォッチはスマートフォンの補助的な役割として使いましょう。ネットサーフィン、写真撮影などはできない。
・AppleWatachはiPhoneで使用するようにしましょう。ですが他のスマートウォッチをiPhoneで使用可能。その場合、できない機能が出てくるので買う前に確認しましょう。
スマートフォンの利用者で実際にスマートウォッチを利用している方はまだ10%以下だそうですが、年々利用者は右肩上がりだそうです。
始める際、敷居が高いかもしれませんが、やってみたら生活がさらに便利になりそうな予感がします。ぜひ、試してみてくださいね!