2021年1月7日、スラムダンクの作者・井上雄彦氏がTwitterで、バスケットボール漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」の映画化を発表しました。
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→https://t.co/QghoThMtmN#slamdunkmovie https://t.co/j5eRGuRsvU— 映画『SLAM DUNK スラムダンク』(タイトル未定)公式 (@movie_slamdunk) January 7, 2021
この記事ではスラムダンクの映画公開にそなえて、スラムダンクの漫画のあらすじをわかりやすく簡単にまとめた内容と、登場する主要キャラクターについて紹介します。
また、スラムダンクの漫画やアニメに触れてない方でもこの記事を読んでいただけたら大まかな内容を把握できますし、知っている人でも映画の公開前に記憶の補完ができます。
【漫画のあらすじ】
物語は不良少年、桜木花道（さくらぎはなみち）が中学の悪友と共に湘北高等学校に入学した時から始まります。そんな彼に高校の同級生の赤木晴子（あかぎはるこ）が「バスケットはお好きですか？」と、声をかけてきました。桜木は声をかけてきた晴子に一目ぼれしてしまいバスケ部に入部することに決めました。部活全体の目標は全国制覇でした。この目標は、赤木剛憲（あかぎたけのり）の高校生1年からの目標でもありました。
神奈川県大会が始まり、湘北チームにはこれ以上にないだろうと思わせてくれるチームで出場し、シード校・翔陽には苦戦するも勝利をつかみ取りました。
決戦リーグに進出し、初戦があの海南大附属高校で赤木剛憲が怪我をしたりして中々厳しい戦いを繰り広げていたが後半戦で巻き返し、後3点というところで桜木のミスにより取りこぼしてしまいました。
後がなくなった湘北の前に次に立ちふさがったのは、練習試合でも戦ったことのある陵南高校でした。結果は桜木が予想外の動きをして、4点差に広げて勝利し全国制覇の足掛かり、インターハイ出場の権利を獲得しました。
インターハイが始まり、豊玉との試合では相手チームが問題を抱えており、さらには相手チームのラフプレーにより流川が負傷したりして中々荒れた試合になりました。それでも後半戦では相手チームが調子を取り戻し危ないところがあったが、赤木の「油断するな！」の言葉のおかげで何とか勝利しました。
そして、スラムダンクの漫画の一番の盛り上がりシーンでもある山王工業との戦いが始まりました。山王工業への観客からの応援は凄まじく、それだけでもこれまで戦ってきたどのチームより一味も二味もちがうことは明白でした。そんな山王工業に挑む覚悟を決めた湘北の戦いが始まりました。結果は控えさせていただきます。理由は考察に関係あることです。
【主要キャラクター】
この物語を語るには外せない重要なキャラクターがいます。
まずは本作の主人公、
・生粋の不良桜木花道（さくらぎはなみち）
・湘北を引っ張る赤木剛憲（あかぎたけのり）
・赤木晴子に好意を持たれており桜木のライバルでもある流川楓（るかわかえで）
・バスケ部を潰そうとした三井寿（みついひさし)
・それを止めようとするくらいバスケチームが大好きな小暮公延（こぐれきみのぶ）
・切り込み隊長の宮城リョータ（みやぎりょーた）
・忘れてはいけない湘北のバスケ部の監督安西義光（あんざいよしみつ）
・桜木を部活に勧誘した赤木晴子（あかぎはるこ）
・湘北のバスケ部のマネジャー彩子（あやこ）
以上9名がスラムダンクを語る上では外せないキャラクター達です。
【映画の内容はやはり山王工業の試合か？（考察）】
スラムダンクとはバスケットボールを題材にしています。そしてバスケットボールを題材にしているということは、試合が一番輝くシーンだと思います。
案の定、スラムダンクのどの試合もワクワクするものでした。
そして一つ上げるなら私は山王工業との試合を推します。この試合は、どちらも一歩も引かず熱い試合を繰り広げながら主人公と仲間達の絆を感じとれるからです。そして始まりから終わるまで目が離せず、常に試合に息をのむのも一つの魅力です。私もこの記事のために色々と調べましたが、途中からバスケをしたくて体がうずきますし、漫画の続きが気になって仕方ありませんでした。特に、ダメと分かっていても鼓舞する桜木の行動は、どれも若いころの男の子だった時の記憶を呼び覚まします。
やはり山王工業の試合を映画化してほしいですね。結末は自分の目で確認してください。
【宮城リョータのピアスは片耳？色は？】
宮城リョータは上記↑の写真の女性のように左耳だけにピアスをつけています。色は水色をつけているのを確認できます。諸説にありますが、左耳だけというのはプライドの象徴らしいです。
【まとめ】
スラムダンクという作品は、主人公の桜木と周りの仲間と共に全国制覇を目指しながら、数々の強豪校に立ち向かう話です。もう20年以上も前の作品になりますが、心は若いころを思い出させるぐらい熱くしてくれるし、バスケットボールという1つのスポーツについて自分から詳しくなりたいと思わせる作品です。映画に行く前に漫画を読んで行くか、一度読んだ方も読み直してはいかがでしょう。早く観たいですね。
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